神田祭りに行ってきました。

お祭り
先週、雨の中、神田明神（かんだみょうじん）の神田祭り（かんだまつり）に行って、昨日、三社祭りに行ってきました。

神田明神は、東京都千代田区外神田にある「銭形平次」でも有名な神社です。正式には「神田神社」ですが、周辺の神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場など、108か町会の総氏神だそうです。
この神田祭は、山王祭、深川祭と並ぶ江戸三大祭の一つに数えられるし、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本の三大祭りの一つにも数えられています。もともと旧暦の9月15日に行なわれていたとのことですが、現在は５月の中旬に行われています。

流石、日本三大祭・江戸三大祭の一つですね。すごいです！
祭りと言えば神輿、何処にしまってあったのか、なんと100基も出るそうです。祭りの雰囲気を味わいに来たのですが、仕事柄、やはり気になるのが神輿です。

担ぎたいなという思いもありますが、きらびやかな装飾、豪壮な作りの中に、手の細かい仕事や細工に目が行きます。ここでも流石の職人技に感心してしまいます。

祭りの日、神輿は担ぎ手と人の波に揉まれます。神輿と神輿のぶつかり合いもあります。傷つくことも多いだろうなと思います。傷ついた部分はもちろん修繕しますが、それ以上にメンテナンスが大切です。

まして、今日は雨降りです。
雨に濡れた神輿、四年に一度の出番までお休みする前に、汚れを落としてクリーニング、傷んだところを修復すると永持ちするのだけどなと思いつつ、ビールと焼き鳥に舌鼓を打つ私でした。いや～祭りは良いですね～