仏像の修理・洗浄・修復の見積り依頼

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仏像の修理・洗浄・修復の見積り依頼

職人ブログ

2018/06/19 仏像の修理・洗浄・修復の見積り依頼

仏像の修理・洗浄・修復のご相談があり、見積りに行ってきました。

 

本来、得意とする施工なのですが、この所、鳥居や神輿の修理・修復が多く、久しぶりに楽しみに伺いました。

 

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修理・修復の方法はいくつかあるのですが、費用を掛けずに綺麗にするのは、得意とするところなので、先ずはそこからご案内します。

 

【金箔洗浄と漆磨きによる方法】

お顔に胸元や手に施された金箔は、金箔泡洗浄で綺麗に煤を洗い流します。仏像の金箔は比較的しっかりしたものが多く、剥がれてさえいなければかなり古い物でも蘇ります。

ただ、お顔が書いたものだと、中には消えてしまうものがあります。そんな場合は、事前に撮った写真を元に、職人に書いてもらいます。

 

袈裟や衣の漆部分は、漆の傷み具合にもよりますが、割れたり剥がれてていなければ、漆を磨いて艶を取り戻します。

 

 

【金箔張替と漆の塗り直しによる方法】

金箔を一度剥がして、下地を整えて箔を押し直します。もちろん完璧に綺麗になります。

 

袈裟や衣の漆部分の漆は、傷み具合や漆の状態によって、あるいは仕上がりの差で、やり方がいくつかあります。

 

漆にそれほど傷みが無い場合は、軽く剥がして上塗りする簡易な方法もありますし、衣の重ね部分なども綺麗に蘇らせるために、木部までしっかりペーパーを掛けることもあります。

つまり、どこまでやるかと、漆や金箔の傷み具合とのバランスで最適な所を決めます。

 

【修理】

良く修理を依頼させるのは、仏像の背中に現れる後光を意味するのでしょうか、光背という部分です。折れたり外れたりです。これは壊れ方で修理は替わりますが、継ぎ接ぎや作り直しなど、一般的な木製品と変わりないかもしれません。

 

<まとめ>

博物館にあるような芸術品や値打ちのある骨とう品なら、仏師にお願いして一から全て直すことになりますが、非常に高額になります。でも、毎日お参りする対象として、綺麗にしたいということであれば、いろいろご提案ができるのです。

 

以前、寺院の仏像の洗浄を頼まれたのですが、その時はご住職は「お風呂に入れてあげてください」と言われました。露出した肌部分、つまり金箔部分のみを、泡洗浄したことがありました。

仏像は日常に無くても困らないものかもしれませんが、信仰によらず、ぼんやりでも眺めていると、不思議に心が落ち着きます。

もし、ご自宅に引き継がれた古くホコリのかぶった仏像があったら、是非、綺麗にしてあげてください。

 

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