03-6324-9100
受付時間 / 9:00〜18:00 年中無休(年末年始除く)
朝倉彫塑館
今日は午前中、神輿の「飾り紐」の注文を頂戴したお客様のところに、飾り紐の現物を見に行って、午後から金仏壇の洗浄作業をする予定でした。
天気も良く暑かったこともあり、午後からの作業に気乗りがせず、以前から気になっていた朝倉彫塑館に行くことにしました。
谷中にある朝倉彫塑館は、作家である朝倉 文夫氏のアトリエと住居だった建物で、明治40年に居を構えて増改築ののち、昭和10年に現在の建物になったそうです。
コンクリート造りで天井がすごく高く(8.5m)、たくさんの光が差し込むアトリエ棟と、朝倉文夫自ら設計した日本式の池のある中庭を囲んで、木造の住居を組み合わせたものです。
アトリエと木造住居の繋いだ部分は、ほんの少しいただけない気もしますが、それ以外は説明したらきりがないくらい素晴らしいものでした。(作品は元より部屋や庭も撮影禁止 残念)
雨どいにさりげなく、銅板?で作られた蝶々が停まっていました。(これはなかなか気づかないかも)
彫塑は、素人目にもその写実といい技法といい素晴らしいものだと思いました。
気がついたのが彫塑に彫られたサイン「文夫作」です。作品のどこにあるのか、一つ一つ探してしまいました。
あと、猫好きの方にもいいですよ。人物像以外にも猫の彫塑も沢山展示されています。
素晴らしいところが盛り沢山だし、上手く伝えられませんが、是非一度は訪れる価値ありの文化財だと思います。
24/04/21
24/02/13
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今日は午前中、神輿の「飾り紐」の注文を頂戴したお客様のところに、飾り紐の現物を見に行って、午後から金仏壇の洗浄作業をする予定でした。
天気も良く暑かったこともあり、午後からの作業に気乗りがせず、以前から気になっていた朝倉彫塑館に行くことにしました。
谷中にある朝倉彫塑館は、作家である朝倉 文夫氏のアトリエと住居だった建物で、明治40年に居を構えて増改築ののち、昭和10年に現在の建物になったそうです。
コンクリート造りで天井がすごく高く(8.5m)、たくさんの光が差し込むアトリエ棟と、朝倉文夫自ら設計した日本式の池のある中庭を囲んで、木造の住居を組み合わせたものです。
アトリエと木造住居の繋いだ部分は、ほんの少しいただけない気もしますが、それ以外は説明したらきりがないくらい素晴らしいものでした。(作品は元より部屋や庭も撮影禁止 残念)
雨どいにさりげなく、銅板?で作られた蝶々が停まっていました。(これはなかなか気づかないかも)
彫塑は、素人目にもその写実といい技法といい素晴らしいものだと思いました。
気がついたのが彫塑に彫られたサイン「文夫作」です。作品のどこにあるのか、一つ一つ探してしまいました。
あと、猫好きの方にもいいですよ。人物像以外にも猫の彫塑も沢山展示されています。
素晴らしいところが盛り沢山だし、上手く伝えられませんが、是非一度は訪れる価値ありの文化財だと思います。