【川崎区】外宮新築（建替）と鳥居新築（石渡様）

お客様からのご要望

覆いは30年程に作ったものだが、外宮はかなり古い物で、強風でさらに壊れてしまった。鳥居は移設した物だが、根本が腐って全部取ってしまった。このまま放っておいてはいけないと、娘に業者を探してもらい何件か当たったが、希望に細かく対応してくれたまことみ堂さんにお願いしました。

新しい神具も安価で用意してもらい、綺麗にお祀りする事が出来てホッとしています。綺麗になったお稲荷様、これからも子供や孫を見守ってくれると思います。ありがとうございました。

< 施 工 前 >

ご近所の方も時折お参りされる稲荷社です。以前は5基の鳥居が並んでいたそうですが、根元が腐り倒れたりする鳥居もあり撤去されたそうです。鉄のパイプを基礎にされていましたが、水が浸み込み溜まることで、腐りの進行が早かったのではないでしょうか

外宮は古くかなり傷んでいましたが、最近の強風で欄干や階段手摺が壊れてしまったとのことでした。

< 施 工 後 >

既存の鳥居基礎を撤去してスッキリした後に、新しい鳥居を設置しました。

既存の鳥居より数は減りましたが、敷地や覆い殿とのバランスを考慮して、柱の太さを既存100mmから太くして120mmにしました。

また、基礎のVU管と柱はぴったりの寸法にして、かつ水が入らぬようにコーキング＋塗装としています。

屋根の形状は違いますが、形状に決まりはありません。神具は納品時の仮に並べたの物です。

台座との関係で、既存より幾分小さくなりましたが、ひのき製 尺２寸というサイズのものです。