【川崎市】外宮（祠）の建替え

お客様からのご要望

庭にお稲荷様を祀っているが、外宮（祠）の木が腐っていて傷みが酷い、取り壊して無くしてしまうような事はしたくない。

何とか引き継いでいきたいので、修理か建替えかを見て頂いて、出来るだけ費用を抑えて施工していただきたい。

　」

造りは恐らく専門の職人ではなく、大工さんが作られたのだと思います。

見た目以上に傷んでいて歴史を感じます。

背面ですが、ほぼ腐っていました。

施工内容

費用を抑える事もあり、外宮は既製品（受注生産）のカタログの中から、形や大きさが合うものを選んで頂きました。

台座も当初造り替えもご提案しましたが、既存の台がまだしっかりしており、そのまま使って設置することにしました。

施工内容：

施工期間：製作におよそ２カ月、現場設置固定作業が２日
施工費用：今回事例は、諸経費含め45万円程（税込）

※ 費用は大きさや仕様、または現場の状況等により変わります。

 　

職人からの一言

老朽化した外宮、もちろん修理は出来ます。しかしながら傷み具合からほぼ作り直しとなり費用が掛かることから、既製品を購入して設置することを提案しました。

既存の外宮の屋根はトタン屋根でしたが、新しい外宮は銅板葺きです。また、既存のお社は、単に置かれているだけでしたが、内側で固定しておきました。