【大田区】鳥居新築‗建替え（久保井様）

施工費用：大きさや形状、また現場の状況等により変わりますので、個別問い合わせ下さい。

職人からの一言

・リフォームや設備施工を手掛ける会社様よりご相談を頂きました。良くあるお話ですが、やはり「餅屋は餅屋」「船は船頭に任せよ」でしょうか。

この様な施工で気を付けるのは、施主様からのご要望やこちらからの確認事項が、伝言ゲームの様に間違って伝わらない様に丁寧な説明や細かな確認をすることです。

・今回の建替えですが、写真で気が付かれたかと思いますが、笠木屋根（ガルバリウム鋼板）の形状が違います。既存の鳥居は笠木の丸太に鋼板を被せる“丸屋根“、新しく製作したのは”切妻型”です。丸屋根は加工や取付けに手間が掛かり、切妻型に比べで少し割高になります。また、釘で打ち付けて留めるので、雨仕舞が悪く雨水が浸み込みやすくなります。その様なわけで、既存形状にこだわりが無ければ“切妻型”がお勧めです。

・清祓式へも招いて頂き、皆様との記念写真にも納まる事が出来ました。お喜び頂いている様子が伝わり、施工して良かったと実感できる場でもあります。ありがとうございました。

・奉納や奉納者の名入れですが、鳥居には入れずに奥の社(祠)に奉納板を付ける事になりました。別途、ご紹介したいと思います。

屋根の違い

丸屋根と切妻屋根～丸太の場合、丸屋根の方が多いかもしれません。