お酉さまに行ってきました

お蔭さまで、今年も昨日11日_浅草鷲神社の一の酉に参拝することができました(感謝です)。

午前中には、先日参道工事をさせていただきました江戸川区東小岩の大鷲神社のお酉様にも行ってきました。

コロナも五類に移行して行動制限もなくなり、人手は完全に元に戻っていましたが、屋台の数が減ったのと21時で屋台が終了という規制が設けられたようで少し寂しい気がしました。

でも、そこかしこで”家内安全””商売繁盛”の掛け声と三本締めの手拍子！！。

沢山の人で盛り上がる賑わい、やっぱり元気で出ます。

多忙を極め少々疲れた顔をしていますが、手締めをして頂くと嬉しくなって元気も出ます。来年も頑張ろうと気合が入ります。

今年は昨年よりほんの少し大きくして船の型にしました。毎年干支だけでなくデザインが変わるのも楽しみです。

来年の熊手はもう一回り大きくしたいと思うのですが、一段上の大きさだと急にお高くなるようです。

画竜点睛を欠く(がりょうてんせいをかく)、肝心な点が抜けないように、来年は余り背伸びせず足元を固めて、熊手の大きさは据え置きくらいにしておこうと思います。

今年の熊手、カッコいいでしょう。船の形が気に入りました。

毎年同じことを書きますが、この一年ご用命頂いた沢山のお客様に感謝しつつ、来年も神輿や山車、稲荷社や仏壇など一基でも一台でも多く修理・修復して、お役に立ちたいと思います。次世代に繋いでいくお手伝いをして、お客様の喜ぶをお顔を沢山頂戴できるよう頑張ろうと思いました。

来年は辰（龍）年ですが、他の干支は動物なのに、なぜ龍だけが架空の動物なのか？　諸説あるようですが、どれも？？？って感じですので皆さんでお調べください。

中国では至る所に装飾されている龍の彫り物、古来より権力の象徴とされ縁起の良い生き物とされているそうです。天高くのぼる竜に守られる年、辰年は景気が良くなると言われていますので、日本全体が元気な年になると良いですね。