これまでの経験では、お客様の7~8割の方が開けたままで、お閉めにならないようです。 習慣の違いは、地域性や宗派による教えの違いなどかもしれません。 もしお閉めになるとしたら、扉が一つの場合は、朝開けて夜閉じます。 内扉(障子戸)がある場合は、朝のお仕えの後に内扉を閉めます(御簾誰の場合も同じ)。
これまでの経験では、お客様の7~8割の方が開けたままで、お閉めにならないようです。 習慣の違いは、地域性や宗派による教えの違いなどかもしれません。 もしお閉めになるとしたら、扉が一つの場合は、朝開けて夜閉じます。 内扉(障子戸)がある場合は、朝のお仕えの後に内扉を閉めます(御簾誰の場合も同じ)。
お仏壇を修理や洗浄クリーニングしてお納めする時に、よく頂くご質問に「扉は閉めた方が良いのですか、開けたままでも良いのですか」というものがあります。
答えとしては、どちらでも良く、お仏壇の扉の開け閉めについては特段の決まりはありません。
これまでの経験では、お客様の7~8割の方が開けたままで、お閉めにならないようです。
習慣の違いは、地域性や宗派による教えの違いなどかもしれません。
もしお閉めになるとしたら、扉が一つの場合は、朝開けて夜閉じます。
内扉(障子戸)がある場合は、朝のお仕えの後に内扉を閉めます(御簾誰の場合も同じ)。
仏壇とは、お寺の本堂あるいはお寺を家の中に模したものです。寺の本堂も朝開け夜閉じるので、それを踏襲しているのかもしれません。
では、開閉の良し悪しで考えてみます。
開けたままにしておくと、ほこりが溜まりやすくなります。特にお仏壇の欄間などの細工は、ほこりが溜まりやすく取り除きにくいのものです。
では、閉じたままではどうでしょか。
風通しが悪く湿りがちな場所に置かれているとすれば、より湿気を溜めてしまうので、日頃から開閉する方が傷みにくいかもしれません。
要は、開閉どちらも良し悪しなので、それぞれのご家庭の生活リズムやお仏壇の置かれている状況等に合わせて、それぞれのリズムでそれぞれのルールを作られるのが良いと思います。
私はと言えば、まずお参りしやすさが第一、そして、いつもご先祖様が見てくれていると思うので終日開けたままです。
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