金箔 漆 工芸品

株式会社 まことみ堂

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金箔 漆 工芸品

金箔・漆・工芸品の修理・修復ついて

日本の工芸品に見られる金箔張り、漆塗りは長い歴史の中で培われた貴重な技術です。金箔の張替、漆の塗替え、また金箔・漆などを使った工芸品の修理・修復なら、まことみ堂にお任せ下さい。

金箔押し

箔押師による手仕事は、TVなどでも多く紹介されているので、ご存知の方も多いと思います。

見ているといとも簡単に、箔を扱っているように見えますが、薄さ100万分の1㎜の箔です。鼻息でも箔はクシャクシャになってしまします。

箔は漆の上に貼ります。当然ですが漆の下地が綺麗にしっかりしていないと、薄い箔は奇麗に仕上がりません。

仏具や壁画などに押された金箔は、何とも言えない煌びやかな輝きを醸し出します。平面だけでなく、彫刻などの彫り物や錺金具(かざり)の繊細な細工も、その薄さだからこそ、ありのままに金箔色に仕上がるのです。

ちなみに、箔は金に限りません。銀やプラチナなど、ほぼ全ての箔を取り扱います。

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獅子頭の修理・修復・新規製作

お神楽や郷土芸能に数多く伝わる獅子舞。
まことみ堂は、その獅子舞の修理・修復を取り扱う数少ない会社です。
激しい舞を長年続けていると、獅子頭は傷んで参ります。
その中で損傷したり、塗りが剥げてしまうことも珍しくありません。
当社の漆塗りと金箔押しで、鮮やかに獅子舞を再生致します。

修復の程度により、細かくご相談致します。また、朱塗、惣金の獅子頭から飾り獅子まで、幅広く修復致します。

もちろん、持ち手の修理から、新規の製作まで全て承ります。新しい時代の個性的な獅子頭なども、ご相談させていただきます

写真上段は、修復前です。漆がくすんで艶がありません。

写真中断は、修復後です。

写真下段は、新規に製作中の獅子頭です。

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日本刀の洗浄・修復

日本刀... その刀身の美しさから、美術品としても価値が高いものです。その身を収める鞘。
まことみ堂では、御刀塗師が漆の伝統技法により「青貝塗り」「梨子地塗り」「白檀塗り」「沈金」などで、鮮やかに修復致します。
傷が目立つ程度から、塗の剥げたものまで修復の程度により細かくご相談致します。

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工芸品の修復(金箔・漆)

日本の誇れる文化の一つである漆工芸品。
技法は多種多様、技と時間をかけて作られますが、いずれも非常に長く使えるがゆえ、経年の傷み具合は状態も様々です。
価値のあるなしにかかわらず、年数を経てきた漆工芸品を、これまでの豊富な経験知に基く慎重な判断と培った幅広い技能を用いて、次世代に残るように修復いたします。

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住宅の装飾

古来、天然塗料として使われ続けてきた漆です。塗料としての性能は、未だ現代の合成塗料に引けを取りません。
高温多湿の風土に合わせ発展してきた漆、そして漆塗りは拭き込めば拭き込むほど艶が出て、その肌触りも上品に変化致します。このような’’使い込むほどに味わい深さが出る’’という漆の良さが最近見直されており、住宅の装飾として注目を集めています。

ほぼ全ての作業が手作業。
一つ一つ丁寧に仕上げて参ります。

古くから「金」や「漆」は日本人の間で親しまれ、神社・寺院・仏閣や食器・家財の装飾として使われてきました。現代ではそのような日本文化の美が見直されつつあります。
まことみ堂では、伝統技法を忠実に守り、お客様の大切な家財・建具の修復に努めております。

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