【横浜市鶴見区】鳳凰と諫鼓鶏（かんこどり）の修理と再メッキ

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【横浜市鶴見区】鳳凰と諫鼓鶏（かんこどり）の修理と再メッキ

神輿

2017/05/25 【横浜市鶴見区】鳳凰と諫鼓鶏（かんこどり）の修理と再メッキ

お客様からのご要望

購入してから、40年以上経っている神輿の鳳凰と山車の諫鼓鳥(閑古鳥とも神声鳥とも書きます）、すっかり色あせ傷や折れてしまった羽を修理をしたい。

大人神輿の鳳凰１基、子供神輿の鳳凰１基、山車の閑古鳥１基
３基共通
　・再メッキ、ガタツキの修理、羽を止めている針金の新調
大人神輿の鳳凰
　・折れた尾羽の修理
子供神輿の鳳凰
　・紛失した尾羽２本の新調

山車の諫鼓鳥（閑古鳥）

鳳凰と諫鼓鳥（閑古鳥）については、2017/05/27　ブログ「鳳凰と諌鼓鶏（かんこどり／閑古鳥）とは」をご覧ください。

＜　施工前　＞

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＜　施工後　＞

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写真は子供神輿の鳳凰です。

職人からの一言

一口にメッキと言っても、アクセサリーなどの宝飾金具や食器、はたまた機械製品まで多種多様です。素材によってメッキの種類や手法も違います。
神輿など神具や仏具のメッキは、専門のメッキ業者が何より安心です。

特に折れた羽や新規に作る羽などは、簡単に出来る物ではなく、やはり経験と技術・技能が必要です。また、神具としての輝きと耐久性が大切です。
鳳凰などは単体でも販売されていて、近年安価な新品も見られますが、材質は昔のものに特段良いものが多いです。つまり、買い替えずとも、同じような金額で、修理・修復が出来て、輝きも新品の様に蘇ります。
結果、出来上がりは質感において、満足のいくものでしたし、羽の修理も文句なしと自信を持って言えます。
修理・修復した鳳凰を乗せた神輿が、祭礼で輝くのを町会の皆様に、お喜びいただければ幸いです。

因みに、神輿に乗るのは鳳凰、山車の曳太鼓の上には諫鼓鳥が乗るのが普通です。